塗装工事業者の選び方を
ポイントでまとめてみました!
是非、選び方のご参考に
してみてください

PROFILE

初めましてパートナー事業部の柳原と申します。
私の家族は祖父・父・兄が塗装職人であり、職人家系で育ちました。
私自身も、高校・大学時代をバイトではありますが、
一人の職人として家族でお客様のお家を塗装させていただいておりました。
大学卒業後は、大手ゼネコンに就職をし、
現場監督を経験してから設計監理部門で、主に監理をしておりました。
そこで塗装職人であった代表者の北村と出会い、「業界を変えたい」という
熱い想いに共感し、法人化を機会にネオテックスに入社し,今に至ります。
資格・知識・経験を活かし客様に私達が創る最高の作品を提供します。

パートナー事業部
 柳原
パートナー事業部 柳原
パートナー事業部 柳原

会社の『創業年数』が10年以上の会社を
選びましょう。

会社について見るべきポイントとしては、会社の『創業年数が何年か?』『指定された建築業の許可を保有しているか?』の部分です。

まず、会社の設立年数に関しては、創業から最低10年以上経過しているかどうかは大切なポイントです。

なぜなら、独立して浅い時期や設立して間もない会社は『会社』としての知識や経験が浅い可能性が高いので何かしらのトラブルが付きものです。塗装に関する知識でも、一人の職人としては合格でも対応力や適応力、トラブル発生に対してのノウハウがないからです。

そうなると個人の主観と感覚が頼りになってきてしまいます。
会社全体で施工をしてカバーができるようになるのには、創業年数が浅い会社だと難しいかもしれません。

そして、建築業界は初期投資額が多いため資金繰りに苦労している会社が多いのも現状あると思います。
塗装工事の後、数年したら倒産してアフターフォローがされないリスクが大きいからです。

いざ保証期間内に電話をしたところ、「既にお電話は使われておりません」という事例は少なくありません。

一説によると企業の生存率は、創業1年以内に60%が倒産、5年以内に80%が倒産、10年以内に95%が倒産するのです。

ただし10年以上になると倒産する起業は少なくなります。

このことから会社を設立して10年以上の健全な経営をしている会社に頼みましょう。

ネオテックスは個人事業から考えて創業11年目になりました。倒産確立は低いですが、住宅を守るため、業界を変えるために日々努力し、より良い塗装工事を目指して前進してまいります。

建築業の許可証の有無。
指定された許可がない会社に工事依頼すると違法になる場合があります。

見るべきポイント2目としては、会社の『指定された建築業の許可を保有しているか?』の部分です。

建築業の許可を持っている会社さんだと実績と国家資格などをしっかりあると証明になります。

許可を取得するための条件は『建築業一式』と『専門工事業』とで求められる条件が変わってきます。

まずそもそもで、建設業許可を得るには7年以上建設業の経営に携わった実務経験者のほか、専任の技術者(資格•実務経験年数の証明書が必要)、そして500万円以上の自己資本が必要です。

一般的には『建築業一式許可』は1級建築士または1級建築施工管理技士が選任の技術者として所属している事で許可を得られます。

塗装工事業ならば塗装に携わる資格や、足場の許可なども求めれらます。

専門工事業許可は『塗装工事業許可』などで求められるのは実務経験年数の他、一級塗装技能士の所属で許可を得られます。

建築業の保有している会社は実績が証明されているので、経営も安定傾向にあり、倒産するリスクはかなり低いので安心感があります。

なので建築の許可を保有している会社さんを選ぶのが適切なのですが、最近よくお見受けする例としてホームページなどをしっかり構えていて、建築業許可を保有して営業をされている塗装屋さんを見かけます。

ですがそういった塗装屋さんが『塗装工事業許可』しか受けられていない業者さんが非常に多いのです。

これは『塗装工事業許可』だけだと単体で塗装工事だけを請け負う事は可能なのですが、私達『元請け業者』は足場+屋根壁補修+塗装+シーリング防水工事(別名コーキング工事)+ベランダの防水なども一緒に請け負う事が多いです。

実は『塗装工事業許可』だけの許可では、元請け事業としてお客様のお家の塗装工事以外の工事を請け負う事は違法とされています。

なぜなら塗装工事以外の専門的な工事も一緒に請け負っているからです。
(ただし延床面積150平米以内であれば軽度な工事と見なされ、許可は必要ないそうです。)

足場や補修、防水などは全て専門工事です。その場合は『建築業一式』の許可が必要になります。

保有されていない業者さんの場合は何か事故があったり、トラブルがあるとお客様と業者の間で大きな問題に発展する可能性があります。

ではなぜ、『塗装工事業』の許可だけで当たり前のように足場を組んだり、防水工事をしているのか?
それは業界自体がコンプライアンスを気にせずに今までやってこれたからなんですね。

そもそも建築業界や塗装業界は、昔から不透明な部分が多く、線引きができていない事もあるのです。

「昔はできたから」「他の会社もこれでやっているから」などの理由ももしかしたらあるかと思います。

そもそもで敷居の高い『建築業一式』を取得するのが、一般的な塗装店さんでは、取得が困難だからです。

『建築業一式』の要件は上記で上げた通り、一級建築士や一級施工管理の資格が必要になる場合があるため難易度が高いのです。

この国家資格を保有するのには塗装工事業者には非常に難易度が高いと言えるでしょう。

さらに実績も必要になってきますから、仮にも資格だけがあっても『実績』の部分が引っかかってしまい、許可を取る事ができないのです。
(建築業一式の許可を保有している会社は、監督する責任も問われるのです。)

なので、ほとんどの塗装工事業者は『塗装工事業』の許可しか保有していない場合が多いです。

なので業者を選ぶ時には、その会社の資格情報を事前に調べる事をオススメ致します。
幸い、ホームページで許可番号を記載されている業者さんも多いので、すぐに詳細に調べる事ができます。

こちらから国土交通省のページに飛んで業者名を入力すると概要が出てきます。

http://etsuran.mlit.go.jp/
TAKKEN/kensetuKensaku.do

こちらから許可の区分で何ができるか書いてあります。

https://www.mlit.go.jp/
common/001209751.pdf

当然ですが、ネオテックスは『建築業一式』の許可を受けているため、問題なく全ての工事を請け負う事が可能です。

いずれは、ほとんどの業者さんが『建築業一式』の許可取得に向かうとは思いますが、
この業界の現状はまだまだ変革の時が来ていないのも事実あります。

実際の施工する職人さんがどんな人かわからない。

最後に見るべきポイントとしては、実際の施工する職人さんがどんな人が来るかわからない。
通常であれば、工事調査時やお見積書提示の時に実際工事をする職人さんとお会いすることを推奨しています。

私達がお客様の立場なら、相見積もりで業者を選ぶ段階にあったとしても実際に施工する職人さんがどんな人なのか気になるからです。

それを踏まえて、施工をお願いするかどうか決めたいと私達なら思います。

訪問に来てくれた人は良い人だけど、実際に施工してもらう職人さんはイメージと違った。
顔が見えないので、どんな人が工事してるのかわからない。

などご不安の声も良くお聞きします。

ひどい場合だと下請け業者さんが工事を施工しにきた。なんて事もあり得ると思います。
実際に私達でも顔を合わせてお話した事もない職人さんに工事を任せるとなると不安に思ってしまいます。

ネオテックスでは職人のご挨拶の動画をアップして雰囲気も見てもらってるので、よくお客様に職人さんの顔が見えるので安心して任せられる との声もいただいております。
動画でご挨拶させてもらう事でネオテックスが下請け業者を使っていない証明にもなりますし、何よりもうちが誇れる職人さんを是非、見ていただきたいと思います。

今の時代だからこそ
不透明な部分を無くしていき、お客様から安心して工事をお任せしていただけるようなネオテックスを目指して、日々精進して頑張っていきます!

この3つのポイントを
しっかりと押さえて、
比較検討してください!