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ネオテックスの屋根リフォーム工事について

屋根のリフォーム工事には、
塗り替え・カバー工法・葺き替え工事の3種類があり、
ネオテックスでは、カバー工法と葺き替え工事による
屋根のリフォームを行っています。
ここでは、この2つの工事のメリット・デメリットを簡単にご紹介します。

カバー工法

カバー工法とは、屋根の上に新しい屋根材を重ねる
リフォームのやり方です。
「重ね葺き」「被せ張り」などとも呼ばれます。

これはスレートと呼ばれる薄い板で屋根を覆った
「スレート葺き」の屋根をリフォームする工法です。
屋根のリフォームは塗装による方法がよく知られますが、
耐用年数を超えて劣化が酷いスレート屋根の場合、
塗装によるリフォームは出来ないケースも多いです。

カバー工法のメリット

  • 古い屋根材の撤去費用がかからない
  • 工期を短縮できる

葺き替え工事の場合、古い屋根材をすべて撤去して
新しい屋根材に張り替えるので、
古い屋根材を処分しなければなりません。
ただ、屋根材には石綿(アスベスト)が含まれているものもあり、
この場合、処分に結構な費用がかかってしまいます。

カバー工法なら古い屋根材はそのままなので、
余分な費用がかかりません。
また、新しい屋根材で覆い直すだけなので、
葺き替え工事より早く終わります。

ほかにも、屋根材が二重になるため、耐熱性や防音性、防水性に優れるなど、
機能面でもメリットのあるリフォーム方法です。

カバー工法のデメリット

  • 屋根が重くなる
  • 下地の損傷が激しい場合、適用できない

一番のデメリットは、屋根材が新旧で二重になるため、
屋根が重く・厚くなる点です。
カバー工法で主に使われるガルバリウム鋼板という屋根材は、
金属板にしては軽いです。
しかしそれでも1平方メートルあたり3〜4キロはあります。
仮に屋根が50平方メートルあれば、
150〜200キロの重しが家に乗る計算です。

ただ、日本の瓦屋根は、1平方メートルおよそ50〜60キロあるので、
それを加味しますと、カバー工法によって増える重量が
建物に与える影響はそこまで大きくはないと考えられます。

また下地の損傷があまりに激しい場合は、カバー工法はそもそも行えません。

葺き替え工事

古い屋根材をすべて撤去して、新しい屋根材に張り替えるリフォーム法です。
たとえば屋根材が腐っている場合、その上に新しい屋根材を釘で止めても、
釘が抜けてしまって、すぐ剥がれてしまいます。
こうしたケースではカバー工法が採用できないため、葺き替え工事で対応します。

葺き替え工事のメリット

  • 家に余計な負担がかからない
  • 下地の補修も行える

カバー工法と違い、屋根材が二重にはならないので、
建物に余計な負担がかかりません。
カバー工法による重量増も特に問題にはならないレベルですが、
やはりないほうが良いのは事実です。

また屋根材を全面撤去するため、
透湿ルーフィング(透湿防水シート)の交換など、
下地の補修も行えます。
そのため、よりしっかりした補強が可能です。

葺き替え工事のデメリット

  • 古い屋根材の処分費用がかかる
  • 騒音などの懸念がある

一番のデメリットは、古い屋根材の撤去費用がかかることです。
特に屋根材に石綿(アスベスト)が含まれている場合、
撤去費用はかなり高額になります(年々処分費用が上がっています)
また撤去工事はけっこう音がしたり、ホコリが上がったりするので、
近隣住民への配慮が必要です。

屋根材の種類と特徴について

ひとことに屋根材といっても様々な種類があります。
それぞれ特徴が違うので、リフォームを機に屋根材にもこだわってみませんか?

スレート屋根

スレートには、セメントを主原料に作られる人工的な「化粧スレート」と、
天然の岩をベースに作られる「天然スレート」の2種類があります。
一般的にスレート屋根といったときは「化粧スレート」を指します。

昔の化粧スレートには、アスベストが含まれるものもありましたが、
今はアスベストを含んだ化粧スレートは禁止されているので、存在しません。
(すでに屋根に使われているスレートに含まれている可能性はあります)

化粧スレートのメリットとしては、

  • 安い
  • 軽い
  • 扱いやすい
  • カラーデザインが豊富

一方、デメリットとしては、

  • 割れやすい
  • 経年劣化に弱い(15年前後で塗装が必要)
  • 強風や揺れの影響を受けやすい

といった点が挙げられます。

アスファルトシングル屋根

グラスファイバー(ガラス繊維)基板にアスファルトを塗り、
その上から傷を防ぐための石粒をコーティングした屋根材です。薄いシート状をしています。
昔は海外で多く見られましたが、最近では日本の屋根にもよく使われています。
海外発祥の素材ですが、日本独特の和風建築にもよく馴染むため、
デザイン性や使いやすさから人気があります。

アスファルトシングルのメリットとしては、

  • 傷つきにくい
  • 柔らかいためヒビ割れない
  • 金属だがサビに強い
  • 耐久性に優れる(ただし瓦屋根ほどではない)
  • 耐震性に優れる
  • 防水性に優れる
  • 軽い
  • 屋根の形を選ばない
  • カラーデザインが豊富

一方、デメリットとしては、

  • 強風に弱い(コーティングの石粒が降ってくる)
  • 扱える業者が少ない
  • 断熱性に劣る
  • 経年劣化に弱い(5〜10年前後でメンテナンスが必要)

瓦屋根

瓦屋根の最大の特徴は耐久力。数十年たっても問題ないという
建物も少なくありません。
ちなみに、瓦屋根は重いため耐震性に優れていると思われがちですが、
実際は逆で耐震性は他の屋根材より劣ります。
地震の力(地震力)は重い建物ほど強くかかるため、
瓦屋根の建物は地震に弱いです。

瓦のメリットとしては、

  • 耐久性に最も優れる(数十年に1回の検査で済む。ただ普通は10年単位くらいで検査をする)
  • 色が変化しない
  • 部分的な補修ができる(割れた瓦だけ変えることができる)
  • 遮音性に優れる
  • 耐熱性に優れる
  • デザインが豊富

一方、デメリットとしては、

  • 耐震性に難がある(重いため)
  • 台風や地震に弱い(落ちて割れる)
  • 硬いため、ひび割れやすい
  • 重い
  • 値段が高い

ガルバリウム鋼板

鉄板をアルミニウムと亜鉛をメインとしためっき材で
コーティングした屋根材です。
特に高性能な屋根材として知られ、デザインも豊富なため、
ここ最近は特に人気が高まっています。

ガルバリウム鋼板のメリットとしては、

  • 耐久性に優れる
  • 耐震性に優れる
  • 耐熱性に優れる
  • 熱を反射する力に優れる
  • 軽い
  • 錆びにくい

一方、デメリットは、

  • 導入費用もメンテナンス費用も高い
  • 決して錆びないわけではない(陸屋根の場合、錆びる恐れがある)

 

以上が代表的な屋根材です。

ほかにも、ガルバリウム鋼板の表面を石粒でコーティングした
ハイブリッドな屋根材、昔の主流だったトタン屋根などがあります。
トタン屋根は現在主流の化粧スレートやガルバリウム鋼板と
比べると耐久性で劣り、錆びやすくもあるため、
リフォームされることが多いです。

屋根の形と特徴について

屋根材だけでなく、屋根の形もさまざまなものがあり、
それぞれ特徴が異なります。
また屋根の形と屋根材には相性もあるので、
屋根をリフォームされるときはご注意ください。

切妻屋根

最もポピュラーな三角屋根です。
構造がシンプルなため耐久性に優れ、施工が安価です。
またリフォームの際も、作業が早く終わるため、
葺き替えコストが安く抑えられます。
どんな屋根材でも対応可能です。

ただし、妻の部分は屋根の外壁が露出しているため、
ここは風雨などに弱いです。
また傾斜面のない2方向の外壁は覆えません。
デザイン性もそこまでよくありません。

寄棟屋根

「よせむねやね」と読みます。4方向に傾斜面がついた屋根です。
日本では切妻屋根に次いで多く見られます。
切妻屋根と違い、建物の外壁を漏れなく覆えるのが利点です。
また雨を全方向へ分散させられるので、雨漏りを起こしにくいです。
風にも強く、瓦屋根の弱点を補ってくれるので、
瓦屋根と相性が良いです。

ただし工事期間が長く、初期費用もかかります。
ランニングコスト(メンテナンス費用)も高めです。

片流れ屋根

1方向のみの傾斜面を持つ屋根です。
構造が単純なため費用も工期もかかりません。
また太陽光パネルを置きやすいのも利点です。

一方、雨や雪が1方向にしか流れないため、
雨漏りしやすいというデメリットがあります。
また軒先のない外壁は雨や雪、太陽光にさらされ続けるので、
そこだけ劣化が早まります。

陸屋根

傾斜面を持たない水平の屋根です。
見た目が美しいので人気があります。
また屋根の上を屋上として活用できたり
シンプルな形をしているためメンテナンスが容易だったり
といったメリットがあります。

ただし、傾斜面がないので雨が溜まりやすく、
雨漏りを起こしやすいです。
また軒先もないので外壁は常に風雨や紫外線にさらされます。
そのため防水対策等をしっかりする必要があります。

まとめ

屋根のリフォームといっても、
工法や屋根材の種類、屋根の形など、
考えるべき点はたくさんあります。
屋根のリフォームをお考えの方は、じゅうぶんに気をつけてください。

ネオテックスでは、お客様のご要望やご予算などを踏まえて、
最適なリフォームプランをご提案させていただきます。

屋根のリフォームでお困り事・お悩み事などありましたら、
お気軽にお問い合わせください!