外壁塗装は通常100万円前後かかりますが、国や自治体の助成金制度を使えば、個人で20〜30万、法人なら100〜200万ほど費用を抑えられます。
ネオテックスでは、皆さんが使える助成金の調査から申請まで、すべて代行いたします!
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自分で助成金を探すのは一苦労! ネオテックスが代行します!
建築工事の助成金制度は、主に地方自治体が実施しており、自治体のWebサイトをご覧いただくと、要件や助成額について調べられます。
ただ、自治体のWebサイトから外壁塗装で使える助成金を探すのは一苦労です。
助成金の名前から判断できないため、制度の詳細を調べないといけないからです。
たとえば、大阪府の自治体が実施している以下の助成金制度は、すべて外壁塗装など外壁の工事に適用できます。
自治体 | 助成金制度名 | 要件 |
大阪府大阪市 | 子育て世帯等向け民間賃貸住宅改修費を補助します | 外壁、屋根、居室の天井または床の断熱改修を目的とした省エネルギー改修工事 |
大阪府大阪市 | 空家利活用改修補助事業 | 市内にある平成12年5月31日以前に建築された住宅(戸建又は長屋建) |
大阪府茨木市 | 省エネ・省CO2設備導入事業補助制度について | 窓の二重化、床・壁・天井・屋根の断熱化(遮熱フィルムや遮熱塗料の使用を含む) |
大阪府泉佐野市 | 住宅リフォーム助成事業 | 住宅リフォーム工事について泉佐野市内の施工業者を利用する |
大阪府交野市 | 交野市中古住宅流通促進・リフォーム等補助事業 | 一定の中古住宅を購入して交野市内に移住・定住する場合など |
大阪府堺市 | 既存住宅省エネ改修補助事業 | 建築物の外部に面する壁で行う断熱材設置工事(ほかの要件アリ) |
大阪府豊岡市 | 令和2年度 豊中市住宅の窓断熱リフォーム支援補助金のご案内 | 市内の既存住宅における窓断熱リフォーム(ほかの要件アリ) |
(2020年12月時点)
「窓断熱リフォーム」など、明らかに外壁が関係すると分かる助成金制度もあれば、大阪市の「 子育て世帯等向け民間賃貸住宅改修費」など、外壁塗装と全く関係なさそうな名前の助成金制度もあります。
そのため、自分が使える助成金制度かどうか調べるためには、制度の中身を読み込む必要があります。
ですが、上のリンク先をご覧いただくと、専門用語のオンパレードだったり、書き方が分かりにくかったりして、それは難しいとすぐ分かると思います。
というわけで、助成金制度を探したい時は、建築業者に頼むのがオススメです! もちろん弊社ネオテックスでも、ご相談を受付しています!
複雑・大量の書類申請もネオテックスにお任せください!
また外壁塗装の助成金申請は、要件や申し込み手順が、かなり複雑です。
たとえば、下の画像は大阪市の「子育て世帯等向け民間賃貸住宅改修費」の対象となる住宅の要件ですが、数秒でいいので眺めてみてください。
対象住宅の要件について
次の1~5のすべての要件に該当するものであることが必要です。
1. 対象となる住戸がある住宅等が、昭和56年6月1日以降に着工した建築物であること。(昭和56年6月1日以前に着工した建築物のうち、あわせて耐震改修工事を実施するもの及び既に地震に対する安全性に係る建築基準法の規定に適合することが確認されているものについてはこの限りではない。)
2. 対象となる住戸の床面積が40㎡以上であること。(パイプスペース・メーターボックスの面積は除いて、改修工事後に40㎡以上となる場合を含む。)
3. 対象となる住戸が台所、水洗便所、収納設備、洗面設備及び浴室(浴槽を備えていること。)を有するものであること。(改修工事後に要件を満たす場合を含む。)
4. 過去に本事業の補助金の交付を受けた住戸でないこと。また、他の補助制度により国又は他の地方公共団体等から補助を受けていないこと。
5. 対象となる住戸がある住宅等が建築基準法等に適合する建築物であること。
(大阪市公式Webサイトより)
ご覧のように、かなり難しい書き方をしてあります。具体的にどんな要件なのか確かめるのが難しいのは、一目瞭然でしょう。プロじゃなければ、とても判読できません。
また、これとは別に「対象工事の要件について」という要件が別にあり、両方を満たして初めて助成金制度が利用できます。
さらに、書類申請もかなり複雑です。再び大阪市の「子育て世帯等向け民間賃貸住宅改修費」について見ていきましょう。
以下が、申請書類のPDFです。
▼大阪市「子育て世帯等向け民間賃貸住宅改修費」
https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/cmsfiles/contents/0000267/267596/020401yousiki.pdf
合計で22ページあります。このページ数だけで嫌になってしまうと思います。
そのため外壁塗装の助成金制度を申し込む場合は、プロの業者に頼むのがオススメです。
申請しただけでは助成金は振り込まれない! 要件に適った外壁塗装工事をしないとNG!
ちなみに、助成金は申請が通っただけではもらえないので注意してください。
助成金が振り込まれるまでのフローは、ざっくり以下の通りです。
- 自治体へ助成金を申請
- 申請の可否の連絡が届く
- 工事を行う
- 完了した工事内容を自治体に報告する
- 工事内容が助成金制度の要件に沿っているか自治体が確認
- 要件に適っていたかどうか連絡が届く
- 問題なければ、助成金が振り込まれる
書類を申請する時点(2)と、工事が完了した後の調査(5〜6)の2箇所で、助成金制度の要件を満たしていると判断されて、初めて振り込まれます。
つまり、書類を申請しても、ちゃんと要件に適った工事をしないと、助成金は手に入りません。
そのため、外壁塗装の工事実績がちゃんとある施工業者を選ぶようにしてください。
弊社ネオテックスは、大阪府生野区の会社ですが、大阪府全体の助成金制度についてご相談を受け付けています。
外壁塗装はもちろん、屋根の修理やリフォームなどお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください!(ご相談は無料です!)