コーキングとは
コーキングとは雨漏り防止のためにひび割れを起こしたところを補修したり、サイディングボードの場合は素材の一つ一つをくっつける接着剤の役割としてコーキングを入れたりします。
乾燥または劣化してしまうとコーキングが剥がれたり、ひび割れを起こしたりしてしまいます。コーキングの耐用年数は5~10年と言われています。ですので、劣化症状が現れるようなら施工する必要があります。
ちなみにコーキングの機械というのは……
コーキングの必要性
コーキングは雨漏りなどの建物内に水を防ぐ効果があります。それだけではなく、建物は常に太陽や風の影響で微妙に動きます。その時、伸縮性のあるコーキングがあることでその動きに対応して、衝撃を吸収してくれます。この効果によって外壁材にかかる負担を軽減させてくれます。
コーキングの種類
1.ウレタン系コーキング剤
密着性に優れており、弾力性が優れています。コンクリートのひび割れや木材に使用されていることが多いです。しかし、紫外線に弱いため上から塗装をする必要があります。
2.変成シリコン系コーキング剤
耐候性に優れており、外壁や駆体部や板金加工に使われています。常に水に触れる箇所には向きません。
3.シリコン系コーキング剤
耐候性、耐水性、耐熱性に優れており、キッチンや抑制周りの補修、水場での使用に最適。
4.アクリル系シーリング剤
1980年代以前に普及していたコーキング材です。紫外線に強いですが、建物の動きに対する耐性が低く、硬化するとひび割れを起こすため現在はあまり使われていません。ALC板目地・塗装などに使われています。
コーキングの目的
コーキングは建築してから真っ先に劣化が始まります。外壁やキッチンや水回りなどで使用されているコーキングだからこそ、メンテナンスを怠るとそこからゴミや水が入ってしまいまったり、建物を傷つけてしまったり、カビなどが生えてしまったりする原因になってしまいます。
最後に
今回はコーキングについて説明させていただきました。
材料の説明などで、難しかった、理解できなかったと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
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